メンチカツの思い出と学生時代

皆さんには、これを食べたら昔を思い出してしまうという物があるでしょうか。
全く考えていなくても、これを食べるといつも過去に戻ってしまうというものです。
私には一つですがあります。
それはメンチカツです。


ほとんど好き嫌いの無い私ですが、実はこのメンチカツはあまり好きではありません。
とんかつは大好きですし、ハンバーグのような細かいお肉を使った料理も好きです。
しかし、メンチカツは苦手です。
メンチカツを一口食べると、学生時代の辛かった記憶をたくさん思い出すからです。

辛いと言っても、たぶんみんなが経験するであろう普通の事です。
でも、当時の色んなことを思い出させるメンチカツは、できればあまり食べたくないメニューです。
恐らく結婚してから一度も作ったことはないように思います。
子供も、もしかしたら食べたことが無いかもしれません。

少し前に、子供がそれはどんなものかと主人に質問していました。
学生時代、いつも私のお弁当の中にはかまぼことメンチカツ。
たまに食べる程度ならきっと美味しいのでしょうが、毎日毎日同じものだとやはり飽きてしまうもの。
それがまさにメンチカツなのです。

毎日自分でお弁当を作って、朝早い電車に飛び乗る生活を続けてきました。
お弁当を開ける楽しみも無ければ、期待もありません。
お母さんに作ってもらった綺麗なお弁当を持ってくる友達を、とても羨ましく思ったものです。
できれば、この先も食べたくないものなのですが、これでは子供の教育上よろしくないと思います。

あまり乗り気ではありませんが、近いうちに一度食べさせてみたいと思っています。

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